ひいらぎの日記

自転車のこと、ごはんのこと、ドライブのこと、たまに登山のこと猫のこと。気まぐれ更新

ちょっと牡鹿半島行ってきた

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いざ、牡鹿半島へ。

時刻はAM4:30。寒いです。

数時間前まで降っていたであろう雨により路面はウェットコンディション。

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天気予報は晴れの予報。よって問題はなし!

オルトリーブさんが泥よけの役割してくれるし,泥はねも問題はなし!

でも,そもそもなぜ4時半なのか。

もともとは6時出発だったんです。出発数日前に天気予報を見たら,日の出時刻が5時59分という表示が…!

これは松島で日の出を見るしかない!!ということで,一緒に走った仲間と5時集合・出発になったのです。突然の変更に快く答えてくれた皆さんありがとうございます。

仙台から松島までは25kmほど。信号があることを考えると1時間で着くのはちょっと無理。それでもまぁなんとかなるっしょ(適当

というこで,ほぼ時間通りにみんなと落ち合い,出発。

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少し雲が多めで朝焼けへの期待が高まります。国道45号線をひたすら走ります。

空が明るくなりはじめて焦る一行。行動は計画的に…。

国道45号線を飛ばします飛ばします…。

 

そして

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到着。

最高…

朝早く起きて一生懸命自転車飛ばしてきた甲斐があった…

残念ながら日の出時刻の5時59分には間に合わなかったけれど,松島まで1時間10分ほどで到着。信号多数の25kmを1時間ちょいで走っちゃったのだからかなりのペースだったんだな。朝焼けすごい(?)

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空の青と,海面に映し出された朝焼けが最高。

朝日が雲に反射しているのがなんとも最高。

松島の島々がなかったら海と空の境界がわからないかも。

いい景色を見ると語彙力が無くなります。ただただ「すごい」「やべえ」って言ってました。

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パンクした…

砂利道を手押しで数メートル進んだだけでパンクしました。

まさか朝6時から朝焼けを見ながらパンク修理するとは…。

そうこうしている間にあっという間に陽が昇ります。ちゃっちゃとパンク修理を済ませて次の目的地,牡鹿半島御番所公園へ。

牡鹿半島へたどり着くには,石巻を経由していきます。松島から石巻まではただただ距離を稼ぎます。アップダウンも多少はあるけれど,基本はフラット。

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牡鹿半島に入る前最後のコンビニでおにぎりを補給。

コレ新発売になってるけど前にも見たことがある気がする…。

 

牡鹿半島の道は基本的にずっとアップダウンです。フラットがほとんどありません。上ったと思ったらすぐ下り。下ったと思ったら上り…その繰り返し。今回のコースの獲得標高は1600mでしたが,ほぼすべてを牡鹿半島1周80kmで稼いでいると言っても過言ではありません。

カーブと坂。ずっとこんな感じ。

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アップダウン多いし,紅葉してる木はあるし…まるで峠道を走っているかのような錯覚に陥ります。でもそんなこと考えてるとこんな景色が現れるので,「あ、海の近くを走っているんだ」と実感。

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そんなことを繰り返すこと20kmほど。

 

 

到着。

「御番所公園展望棟」

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どーん。

百均のミニ三脚が大活躍

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 ジオスブルー×オーシャンブルー 

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 ひとしきり景色を堪能したあとは,お腹も空いてきたので腹ごしらえ!

一生懸命登った分を一気に下り,「おしかのれん街」へ

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食べたのは「鯨肉の焼き肉定食」

なんと手前のお汁は牡蠣汁!

鯨肉は脂身が少なく,しっかりと歯ごたえがあって美味しかったです。

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満腹になり,あとは牡鹿半島を走って石巻に戻って松島を通過して仙台に戻るだけ!…

十数分後にそう簡単でないことを身をもって知りました…。

待ち受けるのはアップダウン,そして向かい風,横風…。

風とアップダウンに対してひたすら愚痴を言いながら漕ぎ続けること約30km,とりあえずアップダウンはクリア。

そこからさらに松島までひたすら向かい風と格闘。

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松島でこの夕焼けが見られたことが救いです。

松島から仙台までは何度も通った道。いつもの道をいつものように走って仙台へ。

そして帰宅。

 

途中の気温計は8℃を指してました。

もう既に冬の気配が。年内はあと何回乗れるかなあ。

 

 

おわり。