ひいらぎの日記

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フレームバッグを自作するよ①

フレームバッグ作りに挑戦してみます

 最近話題になることが多い「バイクパッキング」。自転車にフレームバッグやサドルバッグ、ハンドルバーバッグをつけて、そこにキャンプ道具なんかを入れてツーリングをするスタイル。

 

僕もそういったスタイルに憧れて、定番のオルトリーブ サドルバッグLを使用しています。それに加えて、使い勝手や使い方を全く考えず、ただ憧れだけで買ってしまったのが、モンベルのトライアングルバッグ。

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シートチューブとタイヤのクリアランスが小さいために、25Cのタイヤを履いているとバッグの固定用のベルクロがタイヤに当たってしまって使えない。23Cを履いているときでもベルクロとタイヤのクリアランスはギリギリでした。何か工夫をすれば使えるとは思いますが、ちょっと使いづらいのが本音。

このトライアングルバッグを改造してなんとかフレームバッグにできないかと考えましたが、かなりの労力と技術と、装備(ミシンとか)が必要になることがわかったので、自分で0からフレームバッグを作ることにしました(唐突

 世の中には、ちょっと調べただけでも5種類はフレームバッグが売られているので、それらを買えばまず間違いなくいいものを手に入れることができますが、手を動かして何かを作るのは好きなので、あえてチャレンジします。ミシンを使った裁縫はおそらく小学生以来でしょう。果たしてきちんと出来上がるのか…?

 

 とりあえず、どんなバッグにしたいのかを考えます。これまでの経験と、トライアングルバッグを使ってみた経験から

 ・シートチューブのボトルケージは使えるままにしたい

・ダウンチューブのボトルケージに入れたボトルを取り出しやすくしたい

・バッグを使用しても750mlのデカイボトルをダウンチューブのボトルケージに入れられる

・タイヤとのクリアランスを気にせずに自転車に付けられる

・コンビニのおにぎりが入る

ペダリングの邪魔にならない

 

こんなところでしょうか。この要求を満たすフレームバッグの形を考えていきます。形を考えたあとは素材選び、ファスナー選び…と続きます。

せっかく自分の自転車に合うように作るので、きちんと大きさ、形を決めます。

果たして、上の要求を満たす形を作ることはできるのでしょうか。

 

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