【クルマ紹介】ルノー ルーテシア ゼン 5MT
4年以上更新していませんでしたが再始動します。
更新しない間にもとにかく色々なところへ出かけていきました。自転車が増えたり減ったりしたのに加えて、クルマが新たに仲間入りしました!
今回の記事ではクルマについて紹介したいと思います。
クルマはこちら。
ルノー ルーテシア ゼン(5MT)
色は「ルージュ・ドゥ・フランス」という色。
ルノーのルーテシアというとR.S.(ルノースポール)が有名で人気ですが、こちらは「ゼン」というグレード。
価格で並べると高い順に、R.S.、インテンス、ゼン、アクティフ(受注生産)となり、カタログモデルの中では最廉価グレードです。
ドライブフィールなどは各社クルマ系メディアからたくさん記事が出ていますのでそちらにおまかせして、オーナーとしての好きなポイントを写真を交えて紹介します。
まずはやはりこの色です。
ルージュ・ドゥ・フランス(フランスの赤という意味)
周囲が明るいと明るい赤に、暗い雰囲気だとシックな色合いに見えます。
この色合いを引き立てるのがサイドのデザインだと思ってます。
フロントからリアに向けて曲線的につながり、盛り上がっていくデザイン。
猫のような曲線美です。お気に入りポイントです。
助手席に乗って移動するときは決まってミラー越しに移るリアを写真に収めてます。
荷室はさすがバカンスの国、フランスのクルマということもあり、大人二人分の旅行荷物はもちろんのこと、ロードバイクを2台と2人乗車で一泊二日旅行もいけちゃいます。
積載している様子はまたどこかでご紹介しようと思います。
大きなクルマに比べたら当然負けてしまいますが、このクラスのクルマにしては結構な容量で、キャンプにも出かけてます。
900ccのターボエンジンを5速マニュアルで操る。非常にプリミティブな楽しさがあります。実用車ながら運転も楽しく、おまけに燃費も抜群です。
高速を走り続ける長距離移動だと20〜25km/Lほど、街乗りで乗っても16km/L程です。
昨今のエコカーにはかないませんが、趣味クルマとしてこれだけあれば文句なしです。
若者のクルマ離れなんてことが言われ、「クルマなんてシェアカーでいい!」と言われる時代ですが、やはり自分のクルマはいいものです。
このクルマは特段、性能が高いわけでもなく、スペック的に見たらどちらかといえば地味ですが、乗れば乗るほどアジが出てきます。
座り心地の良いシートに、よく粘りトルクフルなエンジン、硬すぎず、それでいて柔らかいこともなく、適度に路面の状況を知らせてくる乗り心地、高速ではビシッとまっすぐ走る直進性がある一方、峠に行けばひらひらと回頭する旋回性、、、、とにかく乗れば乗るほどアジが出てきます。
我ながら長く付き合えるいいクルマを買ったなとつくづく感じてます。
そんなわけで、これからは自転車でのツーリング記録に加えて、クルマでのドライブ、旅行についてつらつらと書いていこうと思います。
よろしくお願いします!
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